今回体験された人のなかから、水に波紋が広がるように、全国のいろんな場所で、開催されることを期待しています。そしていつの日か、アナログとハイテクを駆使した日本独特の風土、技術、文化を取り入れたソフトに構築できると確信しています。
たとえば、ある地方では、村おこしとして、その土地の特産物や、懐かしい匂いを使ってやってみてもおもしろいと想います。
一緒に中に入る人をいろいろとパターンを変えてもいいと意味があると思います。たとえば、親子でとか、小学生だけとか、会社の仲間でとか、はたまた、3世代で入るとか、全く知らないバラバラな年代、職業で入るとか、なにしろ、視覚情報が遮られている分、普段よりも自由で、案外いろんなことがわかるきっかけになるかもしれません。
また、同時に入る人との対話とともに、自分との感覚との対話に新しい発見があるでしょう。(実行委員会談)